[voice icon=”https://rangeout.fun/wp-content/uploads/2018/06/IMG_0123.jpg” name=”元貧乏人トレーダー” type=”l fb”]こんにちは。 1979年生まれの元貧乏人のアラフォーIT企業勤めのサラリーマンです。[/voice]
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普通のサラリーマンが給料ぐらいの額を稼ぐためには
サラリーマンが継続的に投資をする事が難しい要因に「時間の制約」があげられます。
よく、ネット等で「サラリーマン FX」などを検索するとスキャルピングで行う手法が上位でヒットしますが、そもそも
スキャルピングとは1pips~8pipsぐらいを数秒から数分で決済する超短期手法です。
家庭がある方ならせっかく仕事から帰宅して家族の時間を過ごす大切な時間に一人PCに張り付いてトレードをしなければいけません。 場合によっては毎日トレードをする事でポジポジ病にもなる可能性だってあります。
そうなんです、サラリーマンにスキャルピングは一見フィットしそうなトレードスタイルですが生活環境を大きく変えてしまう可能性もあります。
やはりサラリーマンの方におすすめしたいのはデイトレードです。
でも、デイトレードって聞くと利大損小で必ず一日手仕舞いをし一日2,3回トレードをするイメージをお持ちではないでしょうか?
一般的に言われるデイトレードだと1万円で始める事なんて到底無理ですが、
私はあえて「超攻撃型デイトレード」と題して1万円からトレードを開始します。
「超攻撃型デイトレード」の概要
簡単に「超攻撃型デイトレード」の概要と手法を説明します。
基本的にはごく普通のデイトレードですが、ただ違うのはリスクの取り方です。
一般的なタブーとされる資金管理をしている点です。
トレード概要
口座資金は1万円からスタートし利益確定分の口座残高を複利で運用します。
1週間の最大リスク量は口座残高の25%とします。
1週間内に口座資金の25%を失った時点でその週はトレード終了です。
利益目標は1回で20~60pipsに設定します。
損切り幅は1回あたり10~15pips(スプレッド含まない)とします。
当日の取引ロットの算出
ロットの算出で最初にすることは、リスク量の設定です。
リスク量とは1回の取引でどれぐらいの損を許容できるかという数値になります。
仮に口座残高が10万でリスク量10%なら1万円が1回あたりに損を最大許容できる額となります。
逆に考えると数回しか負けられないので、エントリーを厳選して取引しなければなりません。
リスク量が決まれば損切り幅毎のlot数の算出です。
計算式は以下の通りです。
{(口座残高×リスク量%)÷(レート×損切り幅)}/10
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1lot=10万通貨の場合
仮に口座残高1万円、リスク量15%、ドル円のレートが110円場合
損切り幅22pipsの場合(スプレッド込み)
{1万円×15%÷110×20pips}/10=0.06=6千通貨
損切り幅17pipsの場合(スプレッド込み)
{1万円×15%÷110×20pips}/10=0.08=8千通
損切り幅12pipsの場合(スプレッド込み)
{1万円×15%÷110×20pips}/10=0.11=1.1万通貨
になります。いずれもドローダウンは1240円になります。[/aside]
要は損切り幅を浅くしてロットを増やすか、幅を持たせてロットを小さくするかです。
肝心なのは最初に負ける額を限定する事です。
トレード手法
使用時間足は日足、4時間、1時間、15分、5分を使用
使用インジケーターは5MA,20MA,50MA,レジスタンスライン,サポートライン
日足の5MAと20MAの向きが一致した通貨ペアで取引する。
①日足5MAと20MAの向きをチェック
②向きが一致した通貨ペアの4時間足にレジスタンスライン、サポートラインを引く
③エントリーポイントからターゲットポイントまでのシナリオを設定
同時に損切りポイントはエントリーポイントから15pips離した部分に設定
④実際のエントリーポイントの設定
⑤実際のエントリーポイントから③で設定した損切りポイントのpipsを算出
⑥算出した損切りポイントpipsから取引ロットを算出
⑦いざエントリー
基本的には①~③を夕方までの空いた時間にスマホアプリのMT4でラインを設定する。
この辺は基本大きな時間足でラインを引くので大きな値動きが無い限りは毎日ラインを引くことはなく確認がメインなります。
いざエントリー
・トレード手法の①から③を各通貨ペアのチャートにセットし、トレードイメージが湧く注目通貨ペアを探します。
・エントリー時間はロンドン以降なので帰りの通勤時間を使ってエントリーすることもあれば帰宅後のトレード戦略を練ったりしています。
・30~60pips狙える戦略が立てられるかが非常に重要なポイントです。
1万円からFXを始める為に重要な事
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